2026.09.29
自治体観光物産推進事業の是非
9月27日28日の土日、
二子玉川ライズで長野市の観光物産推進のイベントが開催されていた。
その名は~Let’s enjoy !「タイケン・ナガノ」みんなで長野を楽しんじゃおう!~
長野市内の物産販路拡大と事業者の営業力強化を趣旨とした物産展型PRイベントとのこと。
大型LEDを配したステージでの吉本お笑い芸人による集客コンテンツを目玉に
物産ブースは全店お揃いのPRパネル、共有のオリジナル紙袋などなど
最近ではかなり力の入った物産イベントとなっていた。
言い換えれば、費用もそれなりに積みあがっているようにも見えた。
一方で、これだけ大々的に打ち出していながら、
このイベントが長野市商工労働課の主催で長野市の事業者を応援しているということに
どれだけ理解していたのかは大きな疑問といえる。
「タイケン・ナガノ」としか表示がなく、
長野県なのか長野市なのか、
いったい何を狙ったイベントなのか、まったくわからない。
販売ブースで大いに売れたお店は良かったのかもしれないが、
長野市として予算を費やしてたった2日間のイベントでどのような効果があったのか、
しっかり検証してもらいたい。
戦術がよくても戦略が悪ければ、ビジネス的には大きなマイナスになる。
これはマーケティングの鉄則でもある。
筆:黒沢




