コロナも治まって行動制限のない春。

二子玉川付近の多摩川沿いの桜も満開。

街中よりも1週間遅い川沿いの桜もいままさにきれいに咲き誇っている。

コロナ禍であろうと無かろうと、春には桜が咲くのだ。

自然は強い。

遊歩道からの景色。

また来年の春を楽しみに。

筆：黒沢

3月14日、二子玉川ライズの吹き抜けコンコースを通りかけたところ

イベントの準備をしているところだった。

なんだろうと見渡してタイトル看板を見つけてわかった。

なんと、「駒澤大学陸上部　駅伝三冠達成報告会」とのこと。

こんな広いところでいち大学のいち部活動の報告イベントとは！？

開演時間に再び訪れると、会場スペースはもちろん満杯で吹き抜けの上層階まで

大勢の観客が集まっていた。

応援団とチアリーダーの前振りに続き

冒頭では駒大理事長、学長、来賓世田谷区長とあいさつ。

そして大八木監督とレギュラーメンバーに加え、

次期新監督（現コーチ）や陸上部員一同が勢揃いし、

感謝も兼ねてのインタビューステージ展開。

まるで箱根駅伝ゴール後の監督選手一同へのインタビューのよう。

まあ、プロ顔負けの演出構成のほうがいやらしく、

シンプルな報告会らしい構成だった。

それにしても、駅伝はいまやスポーツコンテンツとして大きな人気を誇る。

箱根駅伝は正月2日3日ともテレビに張り付いている。

わたしの朝のウォーキングコースが多摩川沿いの土手なので

駒大陸上部の練習コースと同じ。

日々すれ違うのでいつのまにか母校以上に応援の対象になっている。

これからの駒大陸上部の活躍に期待したい。

筆：黒沢

3月13日

今日からマスクの着用要請が解除され、

個人の判断にゆだねられることになった。

朝のニュースでは、通勤途中の人たちをウォッチしていたが、

まだほとんどの人がマスク着用のままだった。

厚労省のHPでは

「個人の主体的な選択を尊重し、マスク着用は個人の判断となります」

との記載。

主体的な選択を尊重とは、国民に寄り添うたいそうな文言ではあるが、

実際は、責任だけを個人に転嫁しているようにも感じられてしまう。

感染防止対策の必要性や日本人特有の同調圧力と天秤にかけながら

まさに個人個人が判断していくことになるのだろう。

いまは花粉全盛で、別の意味で外出時のマスクは欠かせない存在で、

ここ当分は、マスクを持参しながらの外出となるのだろう。

ハワイでは、ほぼ全員がマスクをしていない状況に違和感も無くなったが、

ここ日本では、いつごろにマスクが無い社会が普通になるのか、

非常に興味深い。

筆：黒沢