株式会社POWWOW Planning & Produce

 
 

2020.01.30

これも大逆転!フォードvsフェラーリ

今年は大逆転ネタが続きます!

まったくノーマークだった映画「フォードvsフェラーリ」。

自分がクルマ好きとの自負もあり、

タイトルからして素人向けのアクション映画という先入観でまったく無関心だったのだが、

チラホラ聞こえてくる評判がかなり良いことに意識し始めた先週末、

ちょうど悪天候ということもあり、休日の朝9時10分からひとりで観に行ってきた。

ストーリーの詳細は割愛するが、

見どころとして3つのポイントがあげられる。

ひとつは、二人の主人公を取り巻く友情と信頼の人間ドラマ

ふたつ目は、ドライバー目線でのまさに大迫力のレースシーン(往年の名車も含め)

そしてもう一つが、大企業の論理の賛否を問う企業ドラマ

この3つのポイントが全編を通してよく練り込まれていて、

単なるカーアクションドラマとは一線を画す興味深い作品だったと思う。

とくに企業の視点で描く、企業内ヒエラルキー、依頼者と請負者の関係性、マーケティング至上主義、、、

といった今でも世の企業にも通じる無常観が心迫ってきた。

当時常勝軍団の絶対王者に臨む新参者の無謀ともいえる挑戦。

結果は大逆転をもたらすのか?

それは、観てからのお楽しみ。

お勧めします。

筆:黒沢

 

 

2020.01.28

シーライフクラブ報告 2020初釣り

昨年末の釣り納めは、大物釣果もあり無事納まった感がありましたが、

2020年の初釣りもはどうだったでしょうか?

さっそくシーライフクラブ今年第一弾の報告です。

1月13日成人の日に常連さんチャーターで今年初の出船。

天候はとってもよく、まさに釣り日和かと思いきや、

北風強くしかもうねりがなぜか高く、なかなかにどんぶらこな釣行でした。

そんなこともあり、

ピンポイントの根を攻めるアジや水深300m級のアカムツだと釣りづらく、

70~100mの砂地を広く流しながら探るアマダイ狙いに絞ったのが大正解でした。

常連さんさっそく第一投から30㎝オーバーの本命アマダイを釣り上げ幸先良いスタート。

ただ、その後チャリコ(キダイ稚魚)ばかりで、

たまにガツンと大きな当たりで期待して釣り上げるとなんとデカいサバフグばかり。

フグに攻められると仕掛けが簡単に切られてしまうため、

フグの気配があるとすぐ移動、移動を繰り返し我慢の釣りを続けていたところ、

昼前に潮止まり直前の地合いで小さいアマダイがポツポツ上がり始めた。

ちょうど潮が止まるところで根掛かりのような強烈な当たりが私の竿に、、、

恐々と電動リールのドラッグを操作しながらゆっくり巻き上げてくると、

浮かんできた魚体のデカさに思わずみんなビックリ!

過去記録を超える50㎝の巨大アマダイでした。

今年は最初から調子がいい!

結局、7尾の本命を筆頭にキダイ、イトヨリ、ガンゾウヒラメなど

大漁の釣果となりました。

さすがに50㎝の大物だと素人じゃ上手く捌けないので、

自宅近所にある小料理屋さんの大将にチャリコともどもプレゼント。

後日、おいしく仕上がったよ~、という連絡を貰って伺ったときの料理が

ブログ冒頭のアマダイ炙り刺身とチャリコ酢締め(写真下)。

やっぱりプロが仕上げると極上の一皿になるってことですね。

今年のシーライフクラブは、

例年以上に積極的に営業していきたいと思っております。

釣りでもクルージングでもサーフィンでも海遊びでも、

湘南はもちろんハワイでもオーストラリアでも、

皆さまのやりたいことを叶えます。

ぜひお気軽に声がけください。

お待ちしております!!

筆:黒沢

 

 

2020.01.27

やっぱり今年は大逆転!

1月14日、久しぶりに国技館に10日目の大相撲を観戦しに行った。

この時はあんな結果になるとは夢にも思わず、

いつものように上位の取り組みに注目して観ていたのだが、、、

先日のブログで今年は逆転(ひっくり返す)がキーワードかも⁈

ということを記したことが、まさにそれが現実に!

昨日大相撲初場所が千秋楽を終えた。

その優勝力士は、なんと幕の内17枚目「徳勝龍」

幕尻が今場所最上位大関を破っての劇的優勝だった。

これを大逆転と呼ばずにいられようか。

しかも元上位力士でもなく、十両と幕内を行ったり来たりの地味な33歳。

彼がすごいのは故障やケガが多い力士たちの中、

いままで休場ゼロ、大きなケガもせず。

その陰にはあきらめずくさらず、

コツコツと地道に精進しているところだと思う。

若くて才能もセンスもある華やかな人気力士もいいが、

いぶし銀のような目立たないけど努力家の力士がスターになるのはもっと美しい。

観るものを感動させるチカラがある。

千秋楽のあの大一番は館内全員が心から応援していたように感じられた。

無理だと思われていたことが叶う大逆転は、

なにごとでも大きなドラマなのだ。

あきらめずにとことん我が道を行くことの大切さが身に染みた。

筆:黒沢

 

 

2020.01.20

ひっくり返そう

毎年、元旦の新聞を楽しみにしている。

これから始まるその年の政治・経済・技術・社会・文化のゆくえを新聞社が威信をかけて占ったり、

時代の旬を象徴するキーワードが取り上げられていたり、

各企業代表者の年頭方針・業績予想・株価為替予想が載っていたり、

はたまた、各企業が気合を入れてさすがと思わせる広告を掲載したり、

200円に満たないコストのわりにとても見ごたえがある。

それが、元旦の新聞。

今年元旦の紙面を飾った広告の中で2社の広告が印象的だった。

それが冒頭の広告。

西武・そごうの「さ、ひっくり返そう。」

関取の炎鵬をモチーフに11行のコピーが記載されている。

読んでいくと、自分を信じ無謀な戦いに臨むのは馬鹿げている、、、

という内容であるものの、最後まで読むと、

再度、逆から読み進めて、と促すコピーが。

逆さから読んでいくと、全く逆の意味となる。

大逆転は、起こりうる。

誰もが受け入れる無難な道よりも、

困難が予測されようが、無理だと思われようが、

自分らしい発想で自分らしさを貫けば、

いつか、想いは叶えられる、他人と同じでいいわけじゃない。

そんなことを訴えているんだと感じた次第。

 

もうひとつは集英社の広告。

筆文字で荒く大きく「変革」と読める。

コピーは「かわることをおもしろがろう」

よく見ると、一部に反転している文字とビジュアル。

広告自体を逆さまにしてみると、

同じ筆文字が「原点」と読める。そしてコミック誌のビジュアル。

もう一度逆さにして、

「変革」のビジュアルはデジタルコミック版。

なるほど、こちらの広告も視点の変化を切り口としている。

さらにこの集英社の広告は日経新聞が「変革/原点」だったが、

読売、朝日、毎日はそれぞれ文字を変え(趣旨は同じ)、4紙連動展開の勢いだった。

 

今年は、

他人と違う視点も大切にする自分らしさが、

大逆転に繋がるキーワードになるかもしれない。

 

筆:黒沢

 

 

2020.01.08

2020元旦初日の出

仕事も始まっていながら元旦ネタで恐縮ですが、

毎年、恒例で多摩川沿いの初日の出を

散歩がてら撮影しているので、

今回もアップしておきます。

今年は東の空に雲が多く、

日の出の瞬間は雲に覆われてましたが、

7時過ぎにようやく雲の切れ間から初日の出が顔出しました。

これはこれで趣があってよかった。

今年もよい一年であることを願います。

筆:黒沢

 

 

2020.01.07

シーライフクラブ報告 昨年の釣り納め

シーライフクラブひさびさのレポートです。

すでに昨年末(2019年)のことになりますが、

12月29日にシーライフクラブの最終釣行に行ってきました。

常連さんのオーダーで深場狙いで佐島沖へ。

近頃の海況はいつも強風気味で、

この日も沖合は北風7~8mと強め。

大きな風うねりの中、300mの深場でアカムツ狙い。

なかなか厳しい中、本命と思われる当たりが。

上がってきたのは、本命ではないものの大型のアラ。

アカムツよりも珍しい貴重なサカナ。

結局、本命の顔は拝めなかったけれど、

それなりに見事な釣果の釣り納めとなりました。

よっかたです!

皆さんの希望に合わせてアレンジしますので、

今後ともぜひ声がけくださいませ。

今年もシーライフクラブをよろしくお願いいたします。

筆:黒沢

 

 

2020.01.06

2020年の仕事始め

あけましておめでとうございます。

本年最初のブログです。

あいかわらず不定期ですが月一ペースでは更新していくつもりです。

弊社は昨年28日から昨日5日までの年末年始休暇。

通常よりも2日程度長い休みをいただいた。

特に遠出もせず、

日々海へと通い9日間のうち8日も海に出た。

まるでそっちが本業のように。

そしてようやく本業の仕事が始まった。

依頼元の企業の最大成果を目指し、最終的に世の中の幸せに繋がるように、

今年はよりパワーアップしていきたいと思う。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

筆:黒沢

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