2015.08.03
襲名披露公演に行ってきた
こんにちは。
毎日毎日暑い日がどこまでも続く今年の夏。
今までもこんなに暑かったっけ?と思うくらい。
さて、久々のブログはまたまた文化芸能ネタです。
昨日8月2日、永田町にあります国立演芸場で行われた
「三代目桂花団治 襲名披露公演」に行ってまいりました。
初代、二代目と続いた花団治は、
70年前の二代目没後からずっと途絶えておりましたが、
親族筋からの強い思いで、
桂門下から蝶六に襲名の白羽の矢が立ったのでした。
といういかにものようなことも、昨日知った俄か知識で、
落語は江戸も上方もほとんど知らないまま会場に行ったのでした。
とにかく、深い話はさておき、
花団治はもちろん脇を固める陣容はステキな方ばかりで、
一言で「知的エモーショナルなエンターテインメント」。
6時からの3時間があっという間に過ぎ、
十分に自分の知的ブレインを刺激してくれました。
下の写真は「口上」のシーン
左から、桂春雨、桂春之輔(上方落語協会副会長)、桂花團治、
笑福亭鶴瓶(同協会副会長)、柳亭市馬(落語協会会長)の面々です。
※特別に60秒間だけ写真撮影が許可されたときの一コマ(笑)
話しの中に触れるとキリがないので、そこはまた別の機会に。
これからは相撲に加え寄席をライフワークにしたい、
と思う記念的な1日でした。
皆さんもぜひ!
筆:くろさわ