株式会社POWWOW Planning & Produce

 
 

2009.10.30

フランクフルトショーで思うこと①

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いつも私は思う。
ヨーロッパ人は、普通の老若男女みんなクルマが好き。
 
モーターショーへはどこから来たのか、何を楽しみに来ているのか、
聞いていないし、聞いても言葉が分からないけど、
みんな楽しそうに、一生懸命に、
技術を見て、パーツを見て、展示車に乗り、
ワールドプレミアカーの写真を撮っている。
コンパニオンに群がる日本とは別世界。
 
観る側が真剣なら、当然ながら出展するほうも真剣。
メーカーの哲学や技術をどうやって伝えるか、
そこに展示や演出の知恵が注ぎ込まれている。
 
これこそが本当の意味でのモーターショーなんだろう。
メーカーとユーザーが一緒になって育てていくクルマ文化。
素敵だな、といつも思う。
 
筆:くろさわ

2009年10月30日 pm14:40

 

2009.10.29

東京モーターショー開幕

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すっかりご無沙汰してしまいすみません。
毎週欠かさず更新していたブログですが、
スタッフ全員が怒涛の1か月を過ごし、
まったく更新する時間がとれませんでした。
 
やっと、カラダが空きはじめたので、また適度に進めていきます。
 
前回フランクフルトショーに行く話を書いてその報告もまだですが、
すでに10月24日から東京モーターショーが始まっています。
海外メーカー不参加で大幅規模縮小になってしまったこのイベント、
各メディアはこの東京ショーの役割や可能性についていろいろと語っています。
 
その話はまた別の機会として・・・・
 
我々イベント業界で育った人間にとって、
東京モーターショーのブースに携われる、
というのは、ちょっと誇らしく、また自分の成長にも一役買うものでした。
その背景には、そうとうの山や壁を乗り越える試練もモーターショーだからであり、
オープン後は、それこそ多くのお客様が自分が携わったブースを観て楽しみ、
メディアで華やかに取り上げられて、最後にスタッフ一同で達成感を味わう。
というイベントの魅力が色濃く詰まっているからです。
 
規模が小さくなって、お客様の数も減少するでしょうが、
それでもなんたって東京モーターショーです。
このイベントに携わったすべての人に、充実した達成感が得られることを期待します。
 
筆:くろさわ

2009年10月29日 pm 13:00

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