株式会社POWWOW Planning & Produce

 
 

2024.01.31

1月31日 日の出6:42

1月31日、早朝のまだ日の出前。

今日の東京の日の出は6時42分。

元旦が6時50分だったので8分ほど早くなった。

(12月下旬から1月初旬が最も遅い)

3月1日になると6時11分、4月1日は5時28分、5月1日は4時49分

そして6月中旬が最も早く4時25分とのこと。

一方、日の入りは今日が17時7分。元日が16時38分だったことと思うと

すでに30分以上延びており、6月下旬から7月上旬は最も遅い19時1分だ。

ちなみに最も早いのが12月初旬16時28分。

毎年冬に日の出が遅くなり、日没が早くなる、と

なんとなくもの悲しい気分になるのだが、

年が明けると1日1日、日の出が早くなり日の入りが遅くなる。

当たり前のことなのだが、ちょっとずつ得した気になるし、

前向きな気持ちになっていく。

明日から2月、ますます日が長くなっていく。

そんな早朝の気分が好きだ。

筆:黒沢

 

 

 

2024.01.30

ニセコ蒸留所

1月下旬、北日本から北海道に暴風雪警が発出されている

ちょうど同じタイミングで北海道ニセコに行ってきた。

ニセコ自体は特段の大雪とはならず晴れの日もありややラッキーではあった。

世間の認識とほぼ同じでニセコの町も宿泊施設も外国人ばかり。

欧米人もアジア人もとにかく多く、日本人は完全なマイノリティだ。

しかも訪日客だけでなく、街で働く人も外国人ばかりで、

まるで海外のウィンターリゾートに来たようだった。

3年連続でニセコ入りしているが外国人の比率はコロナが収束した今年が圧倒的だ。

そんなニセコで新たな名所を発見した。

2021年10月に営業を開始したばかりの「ニセコ蒸留所」だ。(2020年12月蒸留所完成)

ニセコアンヌプリの雄大な自然の中にたたずむ蒸留所は、良質な水と極寒すぎない寒さが

繊細なウイスキーとジンを生み出していく最良の場所なのだ。

手掛けているのは八海山で有名な八海醸造。

新たな挑戦としてなる洋酒づくりプロジェクトとして一から立ち上げた施設だ。

アンヌプリの伏流水で仕込み、木製の発酵槽で醸し、

スコットランド製のポットスチルで蒸留後、

ニセコの自然環境そのままの温度を受ける貯蔵庫で

じっくり時間を掛けて熟成さあえていくというもの。

実はまだ開所して日が浅いためウイスキーはまだ仕込み中。(3年を経る)

この先、近いうちにニセコ発のウイスキーが発売されることになるだろう。

ここでは少人数での工場見学ツアーを実施している。(完全予約制・有料)

蒸留所内でジンとウイスキーの製造過程を見たあと貯蔵庫に眠る木製樽の香りに触れ、

最後に蒸留されたばかりのウイスキー原酒のテイスティングが愉しめる。

樽に入る前なので原酒は透明だが味はしっかりウイスキーだった。

雪に囲まれた凛とした世界を五感で味わう体験。

ここにはわざわざ行く価値があると思えた、そんなニセコ蒸留所だ。

筆:黒沢

 

2024.01.29

令和6年の初詣で

うちは私人も法人も初詣では同じ神社にお参りしている。

自分には特段の宗教も宗派も無いのだが、

あるきっかけで寒川神社に参ったことと

それ以降に災難がなく無事に過ごしていることから

他に参る必然も無く30年以上もずっと続いている。

混雑が嫌いなため正月は避け1月半ばの平日に行くのが私流だ。

公式HPによると、

寒川神社は、相模國一之宮と称され、

全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社。

古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、

さらには民間と幅広い信仰を受けてきた。

全国唯一の八方除の守護神として、

すべての悪事災難をとり除き、福徳開運を招き、

生活に限りない恩恵をもたらすといわれている。

とのことで、厄除けには頼もしい限りと思っている。

寒川神社の正月の風物詩である神門の迎春ねぶたは本年で24回目。

現在は古事記や日本書紀などの「神話」を題材に制作しており、

令和6年の迎春ねぶたは、「甲辰~八大龍王~」

左の難陀龍王(なんだりゅうおう)は八大龍王の1つでその中でも最も優れた龍王とされ、

右の跋難陀龍王(うぱなんだりゅうおう)は難陀の弟になる。

古くより神仏を守護してきた八大龍王は、

家内安全と商売繁盛など多くの御神徳があるのが選定の理由だとのこと。

毎年、ねぶたを観ながら神門をくぐり青空に覆われた御社殿で想いを祈念する、

神社を包む空気が凛として身も心も新しい年に向けてリセットさせられる。

それがルーティンなのだ。

加えて、もう一つのルーティンが帰りに売店で食べる天ぷらそば。

ただの茹で麺に濃い関東風だしつゆの立ち食い蕎麦なのだが、

なぜか妙に食べたくなるのだ。唐辛子をたっぷりかけて。

以前は煎餅のような薄いかき揚げがのって1杯500円だったのだが、

今年は700円に。値上げの理由とするためか海老天に変わっていた。

私はチープなかき揚げそばのほうが好きだ。

たとえ700円でも。

こうやって初詣でを終えると、やっとその年が本格的に始まった感がある。

今年も開運を願い誠意をもってワーク&ライフを過ごしていきたい。

筆:黒沢

 

 

2024.01.05

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

昨年中は大変お世話になりました。

さて、弊社は本日より営業開始です。

どのようなご依頼でも喜んで務めさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

筆:黒沢

 

2024.01.01

2024年初日の出

明けましておめでとうございます。

今年はいつになく美しい初日の出。

期待が持てる1年になりそうな予感がします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

筆:黒沢

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