2014.08.14
MAZDAターンパイク箱根
先日、ひさびさのブログ更新の際に、
ちょこっとだけ触れましたターンパイクの件、
もう一度ご報告します。
箱根ターンパイクは、
そもそも東急グループが開発・所有していた道路ですが、
2004年に外資ファンドが買い取り、箱根ターンパイク株式会社へ。
今年からはNEXCO中日本が全株を取得して、
100%子会社として運用しているそうです。
2007年からネーミングライツを実施し、
東洋タイヤが「TOYO TIRES ターンパイク」としてましたが、
2014年8月1日からマツダが取得し、新しい名前になった、という経緯です。
このターンパイクという道は、
わたしにとって思い出深く、とっても好きな道なんです。
古くは昭和40年代、小学生のころ父親とドライブで走った記憶があります。
それというのも、坂道に作られた退避スロープが、
当時の私にとっても恐怖感を与えたようで深く印象に残ってます。
また、免許を取った二十歳前のころは友人と腕試しにドライブに行き、
ブレーキがフェードしないようエンブレ効かせながら恐々と下った思い出もあります。
それ以降も波乗り好きの私には伊豆半島への早道ルートとして、
走って楽しく、しかもとても重宝するワインディングルートでした。
そんな愛着があるターンパイクのネーミングライツを
「走る歓び」を真髄とするマツダが取得したのを個人的にとっても好感してます。
そんな背景があって、
仕事でバタバタしてストレスが溜まっていたこともあり、
8月1日の早朝、出勤前に自宅からひとっ走り行ってきました。
看板関係はリニューアルされ「MAZDAターンパイク箱根」に。
道路自体やあの楽しいワインディングのままでした。
大観山のレストハウスは改装中でしたが、
こちらもMAZDAスカイラウンジになるそうです。
この日はちょっとガスってて富士山はうっすらでしたが、
それでも、とても気持ちの良い早朝ドライブでした。
皆さんも機会があればぜひ走ってみてください。
手段ではなく、目的として走るのもいいものです。
では、また。
筆:くろさわ