POWWOW ACCESS MAP

東京メトロ:銀座線/半蔵門線/千代田線 
表参道駅A4出口 徒歩4分

〒107-0062
東京都港区南青山4-20-3
メゾンドラーク402
TEL:03-5786-9292
FAX:03-5786-9291
E-mail:


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
News & Topics
Blog
 

POWWOWとは北米インディアンの言葉で「戦略会議」の意味です。
“すべての戦略は本質を見極めた上で成り立つ。“とパウワウは考えます。
「今、何が必要なのか。そして何をするべきなのか。」をすべての戦略の立脚点に置き、 常に前向きな姿勢で問いかけ、そして具体的なカタチに創り上げていく。それがパウワウのポリシーです。

Planning

机上の言葉遊びとは異なる、実践をふまえたプランニング。本質を見極めたコンセプトワークから実践を前提とした演出プラン、運営プランなどイベント領域のすべての分野で、新しく、しかも実効性のあるプランを創出します。

Produce

プランに基づき、正確に、しかもハイクオリティに具現化していくトータルプロデュース。イベントプロデュースは綿密な準備、的確な判断と進行、さらには細心の気配りが必要不可欠です。品質管理、スケジュール管理、スタッフ管理、コスト管理を念頭に妥協のない完璧なプロデュースを遂行します。

Event

企業の独自イベントから見本市、コンベンションのオーガナイズ業務まで、
あらゆるイベントの企画・制作・実施管理をトータルで遂行。

  • 展示会や見本市での企業出展ブース
  • コンベンションやトレードショーのオーガナイズ業務
  • 新商品発表会などの企業単独展示会、発表会
  • 記念行事などの式典、セレモニー、パーティー
  • 各種講演会、シンポジウム、セミナー
  • コンサート、ファッションショーなどのエンターテインメントイベント etc

Promotion

ブランドプロモーションから新製品キャンペーンの実施まで、
メディアミックスでのライブマーケティング戦略の立案・実施。
更には個人情報の取り扱いに特化したプロモーションの企画から管理業務までの一括請負。

  • 企業・商品ブランド活動におけるプロモーション連動
  • 新製品の導入、拡販などに伴うプロモーション活動
  • SP戦略に基づいた各種キャンペーン活動
  • パンフレット、POP、ノベルティなどのSPツール制作
  • 販売マニュアルや社員研修などのインナープロモーション
  • 新事業、新製品の開発・市場導入にあたってのマーケティング活動 etc

Space

空間開発にかかわるコンセプトワーク・設計・施工から施設運営でのオペレーションまでトータルにプロデュース
※一般建設業(内装仕上工事業)東京都知事許可 第107850号

  • 商業施設や企業ショールームなどの企画・設計・施工
  • 展示会ブースや屋外イベント会場などの設計・施工
  • 科学館・博物館など文化施設の空間開発
  • 商業施設・ショールームでの運営オペレーション etc

Contents

コミュニケーションツールとしてのインタラクティブなコンテンツやシステムの開発及び制作

  • インタラクティブな情報提供ツールとなるコンテンツやデバイス
  • 企業のプロモーションビデオなどの映像ソフト
  • インターネットのホームページ制作
  • CGによるプレゼンテーションソフト、ゲームソフト・システム開発
  • インタラクティブシステムの設計・構築・運用 etc

Planning

コンサルティング

  • クライアントのニーズや課題から最適な解へと導くためのコンサルティング業務

調査

  • 戦略立案のためのマーケティング調査や企画具体化のための各種調査
    (市場調査、会場調査、キャスティング等)

企画立案

  • コンセプトメイキングから造形・演出・運営の具体的展開案に至るまでの
    トータルプランの企画・作成

プレゼンテーション

  • 企画書作成はもちろん、PC、ビデオ等の映像プレゼンにも対応

Produce

クリエイティブ

  • テーマワード・キービジュアル開発
  • 映像・グラフィック表現の開発・制作

演出

  • ステージや空間の演出・構成・台本作成
  • コンテンツ制作
  • 音響・照明・映像ハード・システムの開発・調達
  • タレント・文化人等のキャスティング

運営

  • 運営計画立案・運営マニュアル作成
  • コンパニオン・スタッフの採用・教育・運営
  • ユニフォーム・コスチューム製作
  • 運営事務局業務

造形

  • 会場・ブース施工
  • 内装・インテリア工事
  • 仮設ステージ・テント工事
  • 什器・展示システム製作
  • 屋外広告看板製作・施工

WEB

  • Webサイト企画・制作・運用
  • サーバ、データベースの開発および管理・運用
  • ケータイ連携システム開発

ツール

  • パンフレット・カタログ製作
  • ノベルティ・インセンティブ製作
  • POP・店飾ツール製作
  • DMの製作・発送

Direction & Management

  • 各種イベントでの会場における演出・運営の全体進行管理や、
    キャンペーン等での事務局対応業務

Report

  • 業務終了後の記録映像や報告書の作成及び アンケート等の集計・分析業務

現在、新規の募集は行っておりません。

イベントの可能性を広げる新しいプロモーション領域であなたの実力を発揮してみませんか。当社は、既存のイベント・SP領域はもちろん、ライブマーケティング型の新しいプロモーションにチャレンジしております。インターネットとライブイベントをジョイントさせた展開などはその一例です。今までの既存の領域を超えた新しいプロモーション事業を私たちと一緒に企画・制作していく、新たな可能性に意欲的な人材を求めております。

ご質問は、E-mailかお電話でお気軽にどうぞ。

E-mail : 
TEL : 03-6447-9294

1.イベントディレクター

  • 展示会・発表会等各種イベントのディレクション
    及びプロデュース

2.SPプランナー

  • プロモーション・イベント領域での企画業務

3.プランニングプロデューサー

  • 基本戦略立案から実施プロデュースまで、
    一貫した全体統括業務

4.制作アシスタント

  • イベントディレクター、SPプランナー、
    プランニングプロデューサーの補助業務

共通

  • 専門・大卒以上
  • PCできる方、要普通自動車免許
    ※英語出来る方、尚可

1.イベントディレクター/2.SPプランナー

  • イベント・セールスプロモーション業務の経験者優遇

3.プランニングプロデューサー

  • 業務遂行に必要なスキルを有する経験者であり、
    かつプロデュース志向の方

4.制作アシスタント

  • 未経験者歓迎

給与その他

【給与】※経験・能力を考慮の上、優遇します。
・イベントディレクター・SPプランナー・プランニングプロデューサー:年俸制400万~900万円
・制作アシスタント:月給制201,950円以上(大卒)
【待遇】
・昇給:年1回
・賞与:年2回
・交通費全額支給
・社会保険完備
・休日出勤手当
【休日・休暇】
・完全週休2日制(土日)
・年末年始・夏期休暇・有給休暇
・リフレッシュ長期休暇 (30日)

応募にあたって

※必ず以下をお読みいただき、同意の上、ご応募ください

  • 応募者の情報は「個人情報」として適正に管理いたします。
  • 応募者情報は弊社の採用審査の目的で使用し、それ以外では使用いたしません。及び法令等正当な理由を除き、第三者に提供いたしません。
  • ご不明な点や応募者情報についてのお問い合わせは、 (人事担当)までお願いします。

同意します

※応募フォームへ移動します。

 

2024.03.11

銀座で訪日外国人価格に思う

3月のよく晴れた昼間、仕事のあと所用で銀座を通った。

銀座大通りはハイブランドショップの個性的なビルが林立し、

どこにもドアマンが常駐し、出入りする客はたぶん全員が訪日外国人客のようだし、

通り自体も外国人のほうが多いくらいだ。

東銀座や築地などでは訪日外国人目当ての飲食店が軒をそろえ、

外国人が楽しそうに食べ歩きをしている姿が目に付く。

最近、インバウンド目当てのお店の単価が急激に上がって

一般の日本人には手が届かない実情になっているとの記事やSNSでの声が頻繁にある。

海鮮丼やウニ蟹牡蠣や和牛ステーキ串と言った日本ならではの食事が、

5000円~1万円の単価でも外国人は「本国より安くて美味しい」と言って盛況だとのこと。

それに対して、便乗値上げだのボッタクリだの、日本人を無視しているだの商売が汚いだの、

批判的な声もよく聞く。

個人的な見解だが、

粗悪なモノを高級と偽って売りつけたり、

いままで1000円だったものを売れるからと言って5000円にするとか、

不条理・不合理な値付けは言語道断であり、商売の倫理に反すると思う。

一方で、いままでの常識ではそんな高級なモノは売れないから

そこそこの品質で庶民の感覚に沿った金額で提供していたものと、

もともとの値段:品質の設定が違うのであれば、その金額もあり得て当然ともいえる。

たとえば、私が暮らす二子玉川でも、

我が家が日常のスーパーで購入する食料品の価格に比して、

百貨店や専門店が自店の看板を背負って自信を持って提供する品物は

同じ品物で同じボリュームでも3倍も5倍も高い場合が多い。

それでも、(それを欲する余裕のある消費者には)当然のように受け入れられてきている。

なにも外国人にだけボッタくっているわけではなく、

そもそも商売とはそういうものであるのだ。

いま、急激に増えたインバウンド需要に便乗し、

そのような問題が取りざたされているが、

もうしばらくすれば、価値と値段のつり合いがとれた商売へと落ち着いていくと

私は考える。ボッタクリは淘汰され、高品質は選ばれ、リーズナブルは歓迎される、

そんな成熟した観光文化に日本もなっていくことを願う。

筆:黒沢

 

 

2024.02.06

大雪の朝、思うこと

2月6日朝の世田谷河川敷の風景。

東京23区内の積雪量は6㎝だったとのこと。

昨日朝からの雨が午後に雪に変わり夕方あたりから激しくなり

世田谷区にも大雪警報が発令されるようになり、

このまま降り続くと大変なことになるんじゃないか、と思っていたが、

実際は深夜には雪が雨に変わり、そこまでの大雪にならなかったのはよかった。

もともと気象予報で大雪が想定されていたため、

前日からTVでも大雪に注意するアナウンスも多く、

鉄道や道路運用でもかなり早めに運休や通行止めの措置が図られていたが、

今朝のニュースを見ると、

街でも鉄道でも混乱があったようだし、

都内はもちろん関東全体で交通事故も多発し1300件もあったそうだ。

なぜ、あれだけ悪天候をアナウンスしているのに、

ここまで影響や被害が広がるのだろうか。

それこそ、自分だけは大丈夫、という安全バイアスが強く響いているのだろう。

環境変化も戦争も同じことが言える。

すべてにもう少し慎重に考えてもいい、と思う朝だった。

筆:黒沢

 

 

2024.01.31

1月31日 日の出6:42

1月31日、早朝のまだ日の出前。

今日の東京の日の出は6時42分。

元旦が6時50分だったので8分ほど早くなった。

(12月下旬から1月初旬が最も遅い)

3月1日になると6時11分、4月1日は5時28分、5月1日は4時49分

そして6月中旬が最も早く4時25分とのこと。

一方、日の入りは今日が17時7分。元日が16時38分だったことと思うと

すでに30分以上延びており、6月下旬から7月上旬は最も遅い19時1分だ。

ちなみに最も早いのが12月初旬16時28分。

毎年冬に日の出が遅くなり、日没が早くなる、と

なんとなくもの悲しい気分になるのだが、

年が明けると1日1日、日の出が早くなり日の入りが遅くなる。

当たり前のことなのだが、ちょっとずつ得した気になるし、

前向きな気持ちになっていく。

明日から2月、ますます日が長くなっていく。

そんな早朝の気分が好きだ。

筆:黒沢

 

 

 

2024.01.30

ニセコ蒸留所

1月下旬、北日本から北海道に暴風雪警が発出されている

ちょうど同じタイミングで北海道ニセコに行ってきた。

ニセコ自体は特段の大雪とはならず晴れの日もありややラッキーではあった。

世間の認識とほぼ同じでニセコの町も宿泊施設も外国人ばかり。

欧米人もアジア人もとにかく多く、日本人は完全なマイノリティだ。

しかも訪日客だけでなく、街で働く人も外国人ばかりで、

まるで海外のウィンターリゾートに来たようだった。

3年連続でニセコ入りしているが外国人の比率はコロナが収束した今年が圧倒的だ。

そんなニセコで新たな名所を発見した。

2021年10月に営業を開始したばかりの「ニセコ蒸留所」だ。(2020年12月蒸留所完成)

ニセコアンヌプリの雄大な自然の中にたたずむ蒸留所は、良質な水と極寒すぎない寒さが

繊細なウイスキーとジンを生み出していく最良の場所なのだ。

手掛けているのは八海山で有名な八海醸造。

新たな挑戦としてなる洋酒づくりプロジェクトとして一から立ち上げた施設だ。

アンヌプリの伏流水で仕込み、木製の発酵槽で醸し、

スコットランド製のポットスチルで蒸留後、

ニセコの自然環境そのままの温度を受ける貯蔵庫で

じっくり時間を掛けて熟成さあえていくというもの。

実はまだ開所して日が浅いためウイスキーはまだ仕込み中。(3年を経る)

この先、近いうちにニセコ発のウイスキーが発売されることになるだろう。

ここでは少人数での工場見学ツアーを実施している。(完全予約制・有料)

蒸留所内でジンとウイスキーの製造過程を見たあと貯蔵庫に眠る木製樽の香りに触れ、

最後に蒸留されたばかりのウイスキー原酒のテイスティングが愉しめる。

樽に入る前なので原酒は透明だが味はしっかりウイスキーだった。

雪に囲まれた凛とした世界を五感で味わう体験。

ここにはわざわざ行く価値があると思えた、そんなニセコ蒸留所だ。

筆:黒沢

 

2024.01.29

令和6年の初詣で

うちは私人も法人も初詣では同じ神社にお参りしている。

自分には特段の宗教も宗派も無いのだが、

あるきっかけで寒川神社に参ったことと

それ以降に災難がなく無事に過ごしていることから

他に参る必然も無く30年以上もずっと続いている。

混雑が嫌いなため正月は避け1月半ばの平日に行くのが私流だ。

公式HPによると、

寒川神社は、相模國一之宮と称され、

全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社。

古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、

さらには民間と幅広い信仰を受けてきた。

全国唯一の八方除の守護神として、

すべての悪事災難をとり除き、福徳開運を招き、

生活に限りない恩恵をもたらすといわれている。

とのことで、厄除けには頼もしい限りと思っている。

寒川神社の正月の風物詩である神門の迎春ねぶたは本年で24回目。

現在は古事記や日本書紀などの「神話」を題材に制作しており、

令和6年の迎春ねぶたは、「甲辰~八大龍王~」

左の難陀龍王(なんだりゅうおう)は八大龍王の1つでその中でも最も優れた龍王とされ、

右の跋難陀龍王(うぱなんだりゅうおう)は難陀の弟になる。

古くより神仏を守護してきた八大龍王は、

家内安全と商売繁盛など多くの御神徳があるのが選定の理由だとのこと。

毎年、ねぶたを観ながら神門をくぐり青空に覆われた御社殿で想いを祈念する、

神社を包む空気が凛として身も心も新しい年に向けてリセットさせられる。

それがルーティンなのだ。

加えて、もう一つのルーティンが帰りに売店で食べる天ぷらそば。

ただの茹で麺に濃い関東風だしつゆの立ち食い蕎麦なのだが、

なぜか妙に食べたくなるのだ。唐辛子をたっぷりかけて。

以前は煎餅のような薄いかき揚げがのって1杯500円だったのだが、

今年は700円に。値上げの理由とするためか海老天に変わっていた。

私はチープなかき揚げそばのほうが好きだ。

たとえ700円でも。

こうやって初詣でを終えると、やっとその年が本格的に始まった感がある。

今年も開運を願い誠意をもってワーク&ライフを過ごしていきたい。

筆:黒沢

 

 

2024.01.05

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

昨年中は大変お世話になりました。

さて、弊社は本日より営業開始です。

どのようなご依頼でも喜んで務めさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

筆:黒沢

 

2024.01.01

2024年初日の出

明けましておめでとうございます。

今年はいつになく美しい初日の出。

期待が持てる1年になりそうな予感がします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

筆:黒沢

 

2023.12.31

2023年もありがとうございました。

2023年大晦日。

うちは昼に年越しそばです。

今年は5月GW明けにコロナが5類に移行し、

そのあたりから一気に日常が戻ってきた感じでしたね。

周囲の会社も出社が基本となったところが多く、

企業のプロモーションではオンラインからリアルイベントへ軸足も移ってきました。

一方、物価の上昇は止めることもできず円安は進むばかり。

海外旅行の回復は一向に進まず、その逆に訪日外国人は増加の一途。

外国人旅行者にとってはまるで夢のような国に思えたでしょう。

さて、来年はどのような年になるのでしょうか。

インフレ基調が変わらず賃金も5%を超えてアップすれば、

金利のある日常も復活し、欧米にこれ以上離されずにすむようになるのでしょうか。

日本もあえて将来を見据え、わが身に厳しく律する気持ちが必要な気がします。

適温はカラダが知らないうちにふやけます。

来年はあえて冷水を浴びながらでも真に強いからだづくりを目指したい。

そんな会社であり、そんな日本であることを望みます。

2023年はいろいろとお世話になりありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

筆:黒沢

 

 

2023.12.25

シーライフクラブ活動再開報告

シーライフクラブとしては大変ご無沙汰しておりました。

コロナ禍が急に広まった2020年春以降、

シーライフクラブは活動自粛としておりましたが、

今年5月8日にコロナが5類に分類された措置に伴い、

当クラブも活動再開しました。

ただ、今年は安全運転意識で特に一般にアナウンスせず、

既存のお客様中心にご案内させていただき細々と活動して参りました。

おかげさまで当クラブの活動においてはコロナの問題も起こらず、

通常の営業形態が維持できたことが確認できました。

従いまして、2024年1月以降は積極的な活動運営にシフトいたします。

今までご利用いただいたお客様は勿論のこと、

ご紹介で新しい方をお誘いいただいたり、

今まで釣りは未経験で興味がある、という方も含め

どなたでもぜひお声掛けください。

クラブチーム組織ですのでお一人様でも気軽にご参加いただけます。

来年はシーライフクラブもぜひよろしくお願いいたします。

PS:写真は12/23の佐島沖から観る富士山です。

筆:黒沢

 

 

 

2023.11.21

Japan Mobility Show その2

 

10月26日(木)から11月5日(日)まで東京ビッグサイトで開催されていた

ジャパンモビリティショーは1,112,000人の来場者数だったそうだ。

どうやら目標を達成し関係者にとってはひと安心といったところか。

「乗りたい未来を、探しに行こう!」をテーマに、自動車業界の枠を超えて、

他産業やスタートアップ、計475企業・団体が参加したイベントとなった。

初年度のため、モビリティショーと言っても一般の人は

何を指しているのかわからず、モーターショーのことだと言って初めて伝わる。

X(エックス)を旧ツイッターと連名表記が必要なのと同じなのだろう。

早く定着するようになるのか、結局伝わらないのかは、

これから数年が大切だろう。

個人的な所感としては、

「モビリティの未来」というテーマに拘り過ぎて、

自動車メーカー各社までもがいつの未来なのか不明な

プラモデルのようなクルマ(乗り物)ばかりで目に付いて、

近い将来の走る歓びや操る楽しさを感じさせるクルマがほとんどなかったのが、

クルマ好きな自分としては寂しくもあり、

興味を駆り立てるエネルギーも感じられなかった。

4年振りの大きな自動車イベントということもあり、

メディアは盛んにニュース情報として取り上げ、

EVはもちろんドローンやパーソナル移動体などを面白おかしく取り上げていた。

一方、クルマらしいクルマのニュースはほとんどなく、

会場を巡っても、市販予定車のような「心動かす新型車」には出会えなかった。

あえて言えば、マツダが発表したMAZDA ICONIC SPがクルマ好きが出会える

唯一のクルマの未来だった気がした。

クルマ系ウェブサイトでもほぼ同じようにMazdaが取り上げられていたのが印象的だった。

このようなジャパンモビリティショーであったが、

次年度はどのような展開になるのだろうか。

新しいことにはいつも賛否あるだろうが、

さらにワクワクするクルマ(モビリティ)で溢れるような展示会を望みたい。

少なくとも欧米のスペシャリティカーが進んで出展したくなるような

イベントになって欲しい。

筆:黒沢

 

 

 

 

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