2013.01.18
東京オートサロン2013 マツダ全開!
先週末の1/11-13の3日間、東京オートサロンが幕張メッセで開催。
毎年恒例の新年スタートを象徴するエネルギッシュなイベント。
これをやらなきゃ新年が始まった気がしないというのが実感です。
パウワウは今年も「マツダ」ブースを手伝わさせていただきました。
今年のオートサロンは史上最大規模との触れ込みとともに、
『どーしちゃったんだろう』というくらい大手メーカーブースにセクシーダンスが氾濫。
ちょっとクルマ好き、カスタマイズ好き、チューン好きを勘違いしてないかあ!
そんな中で、我がマツダは本当のクルマ好きが楽しめる
徹底硬派な『走る歓びコンテンツ』が満載。
ソウルレッドに輝く新型アテンザやCX-5が展示される中、
特に目を引くのが、ルマン24時間レース参戦モデル の「Mazda ルマンLMP2」!
「SKYACTIV-D」のレース仕様を搭載したルマンカー。
日本メーカーで唯一の総合優勝を果たしたマツダの有志を
20年を超えたいま再び観られるかも!
ステージではアテンザのプレゼンテーションステージはもちろん、
そのあとに続くのが、クルマ好き必見の「SKYACTIV-D解析ステージ」。
マツダの技術者自らが、分解されたエンジンブロックやピストンを使って、
SKYACTIV-Dの凄さの秘密を熱くしかもわかり易く解説してくれる。
そこに集まる来場者たちの熱いまなざしを見て、
「ブランドを伝える」ということはこういうことの積み重ねなんだよな、
とつくづく思った次第。そう、セクシーじゃないだろう。
今回、もう一つ新しいアピールポイントが、
クルマ好きのためのカメラアプリをなんとマツダが開発してしまった、
というニュース。その名も『carpture』。(カー+キャプチャー=カープチャー)
自分の愛車をスマフォで撮って、様々なエフェクト加工をして楽しめる優れもの。
流し撮りのような加工やカタログ撮影のような輝いた写真など
思わず、自分のカメラの腕前に惚れ、自分の愛車に惚れる。
そのアプリの紹介デモを
レース写真の第一人者の熱田護さんをゲストに
アプリソムリエの石井寛子さんがトークショースタイルで
面白楽しく紹介いただきました。
誰でも無料DRできますので興味のある方は是非!
http://www.atenza.mazda.co.jp/app/carpture/
ということで、マツダブースのPRのようになってしまいましたが、
いま振り返っても自慢したくなるような、
自動車メーカーとして正しい姿だったと思っています。
さて、いよいよ1月も本格始動。
これからはどんどん仕事していきますよ!
筆:くろさわ