2017.04.10
遅咲きの桜
桜の開花は東京は昨年と同じ3月21日。
いつも通りなら3月末には満開のはず。
ところが、東京全体に開花が遅れているうえに、
我が花見の的となる多摩川沿いの桜並木はうんともすんとも。
河沿いの風当たりの強い場所柄なのか。。。。
結局、いつもより1週間遅く4月4日の段階で、
たった2分咲きでの花見会決行でした。
それまでしてそんなに花見をしたいのか?
日本人だから、とか、風物詩だから、とか、美しいから、とか
というのは二の次で、やっぱり空の下の宴会が楽しいから、に尽きる。
おいしい料理とうまい酒を昼間から堂々といただく快感。
きっと多くの日本人は同じ気持ちなんじゃないか、と思う。
桜が咲こうと蕾だろうと、
やっぱり花見はやめられない。
来年が早くも楽しみだ。
筆:黒沢