2016.03.25
The Danish Girl
2016.03.25
The Danish Girl
2016.03.24
ザ・ブリザードは高得点
人気が無いせいなのか、
2月27日公開の映画『ザ・ブリザード』は、
すでに二子玉川109シネマズでは朝の8時15分の1回だけ!?
自分としては海難ストーリーモノは見逃すことのできないジャンル。
春分の日振替休日の21日早朝、行ってきました。
そんな時間にもかかわらず、春休みのちびっこ映画なのか親子で大賑わい。
でもこの映画は空いてました。。。。
結果から言えば、この作品はかなり楽しめて満足。
エンターテインメントとしても仕上がりは良かったが、
自分にとって一番印象深かったのが、
ストーリーの核となるコーストガードの決死の救出劇、ではなく、
沈没寸前のタンカーでパニックに陥る船員たちをおさえ、
ひとり機関士の冷静沈着なる推察・判断・対応力の見事さ。
もしこの部分も実話だとしたら、
この機関士こそ代々語り継がれるべき人物だと思う。
我々も仕事柄、突然の対応を強いられる緊急事態もあり得ること。
そのようなときに、周りの声(雑音)に惑わされず、
正しい判断を下し即座に対応できることが理想であり、一方で難しいことであるからだ。
単純なアクションムービーではなく、
ビジネスや人生の岐路での判断の仕方を学ぶ、という意味でも
いい映画だったと思う。さすがディズニー。
もし興味があるならお早めに!
筆:くろさわ
2016.03.18
これはアウトだぜHotels.com
いまは仕事もプライベートも
旅のチケットや宿泊ホテルは
ほぼネットで完結している人が多い。
特に最低価格を紹介する宿泊サイトが多数あり、
私も愛用者の一人である。
さて、昨日、4月の出張先のホテル予約をしようとしていたら
Hotels.comから会員限定の宿泊ポイント2倍キャンペーンなるメールが届いた。
さっそく、このメール経由で予約しようとしたが、
表示された決済画面の宿泊ポイントが通常通りのまま???なぜ???
画面表示のコールセンターに電話して有人窓口につなぐと、
オペレーター(OP)が「はい、斉藤と申します。ご用件は・・・・」的な呼びかけがある。
日本人OPでちょっと安心。
最近、コールセンターでは外国人OPの比率が多く、
こちらの意図をうまく掴んでもらえず、難儀することが多いのだ。
すぐさま、こちらの質問を投げかけるが、イマイチ反応が悪くピリッとしない。
何度も繰り返しつつ、疑問をぶつけるも、どうでもいい相槌ばかりで、
きちんとした答えが来ない。(日本人でこの理解力はちょっとまずい・・・・?)
やりとりをまとめると、
Q:2倍キャンペーンメールを通して予約しようとしたが通常ポイントのままなのはなぜか?
というこちらのごくごく単純な質問に対し、
OP:予約内容(ホテル名・宿泊日程)を教えてください。
私:予約内容を伝える。(アストン・・・・ホテル、4月・日~・・・・)
OP:過去に同じキャンペーンに申し込んだことはありませんか?
私:そんなことはよく覚えていないけど、そちらで調べればわかるんじゃない!
OP:メールの規約を読むと2倍にならない場合が記載されています。
私:いちいち長い規約を読んで理解する前に、あなたが規約にずれているか調べてほしい
OP:規約ではたとえば対象外のホテルの場合は2倍にならないです。
私:対象外のホテルかどうかなんてわからない。
OP:Yahooサイトでhotels.co.で検索すると対象(非対象)リストが記載されています。
私:なんとためにコールセンターに掛けているかわかる?あなたが調べればいいんじゃない!(怒)
※日本語と英語の混じった発音とかがちょっとおかしく、怪しさが感じられてくる。。。。
※どうやらOPは私の固有の疑問を解決しようとしているのではなく、
こちらの質問を表面的にとらえ、その言葉通りの解決How toをマニュアルに沿って答えているらしい。
どう考えても日本人としての会話とずれている。
そして極めつけは、
OP:はい、お客様はアストン・・・ですのでキャンペーンの対象外です。
私:アストンは対象外? エェッ!!それなら最初の質問だけで答えはわかっただろう????
なぜ、こんな回りくどい対応なの? あなたほんとうに日本人ですか??????
まあ、いいや、もう一度名前を教えて?
OP:斉藤です。
私:下の名前は?
OP:斉藤です。 名前は言えません。個人情報です。
私:個人情報っておかしくない?あなたの対応が悪くてあなたの氏名を確認しようとしているのに!
日本人じゃないのに偽って日本人の名前を詐称しているんじゃないか?
OP:どう思うかはお客様の自由です。
私:それは企業としてコンプライアンスがおかしい。
きちんとあなたの氏名を確認したい。担当者として答えるべきであり・・・・
OP:ガチャ!(電話切る) ツーーッツーーッ
れっきとした企業のコールセンターの担当者が名前を偽装詐称した疑い濃厚の上、
問い詰めると、オペレーターが一方的に無言で通話を切る。
これでは、おれおれ詐欺の若者が逆切れして電話をぶち切るのと同じ。
Hotels.comよ!
担当者の資質が悪いのはもちろんのこと、これでは企業の資質も疑わしい。
表向きサービスの高さをうたいつつ、その裏側で反社会的団体のようなあざとい対応、
これはまさしくアウトだぜ。
もっと誠実に顧客に向き合うことを助言する。
いつか大きな間違いに発展しないことを願って。
筆:黒沢
2016.03.16
How to get to the office.(パウワウへの道案内)
パウワウ移転から1か月近くが過ぎ、
事務所もやっと落ち着いてきました。
表参道駅からの弊社アクセスマップをずいぶん簡略化してしまったので、
この機会に、改めて駅からの道筋を写真解説でご紹介いたします。
まずは表参道駅『青山通り方面改札』を出ます。
そのままA4出口方面に歩き、階段を上り地上へ向かう。
A4出口を上がったら左方面に歩き始めます。(根津美術館方面へ)
最初の信号を超えて、
2つ目の信号の角を左折。目印はプラダのガラスのオブジェビルとモンクレール。
ここからは少し細い路地になります。
一つ目の十字路を過ぎると左に塀が続き、
その切れ目の路地を右折。
これをまっすぐ突き当って、
左側に見えるマンションがメゾンドラークです。
これが建物全景。
目印はこのサイン
入口を入って階段を上る(EVはありません。。。)
4階の突き当りが402号室のパウワウです。
長い説明になりましたが、ここまで表参道駅A4出口から徒歩4分です。
表参道にお越しの節は気軽にお立ち寄りください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
筆:くろさわ
2016.03.08
とっても面白かった、と思う
おとといの日曜日、また映画鑑賞へ。
ずっと混雑していていい席がなかったIMAX 3Dでの「オデッセイ」。
やっと一巡して余裕が出てきたようで、
エグゼクティブシートで観てきました。
評判がポジネガいろいろある中、
私としては素直に面白い映画だったと思う。
ゴールは気が遠くなるほど遥か彼方にあろうと、
その道筋のまずは足元の課題をクリアして、
その次に進む。
再び、足元の課題をクリアして次へ。
それを繰り返していれば、やがてゴールは自分のものとなる。
そのとき一番大切なのは、
気持ちが折れないこと、必ず達成しようとするこころの強さ。
ということをこの映画はストレートに語りかけていた。
懐かしいダンスミュージックとともに。
IMAX 3Dについては、109シネマ二子玉川はイマイチ。
サイズ不足でIMAXらしい没入感が足りない。
3Dもいつも思うが、
エンターテイメントとしてはアリだけど、
作品に入り込むには過剰な演出な気がするので、
次からは2Dに戻ろうかと。。。
まだまだ面白そうな映画が続きます。
週末が待ち遠しい。
筆:くろさわ
2016.03.07
サイズより夢ふくらむボートショーへ
ジャパンインターナショナルボートショー2016が
3月3日(木)~6日(日)の期間に
パシフィコ横浜とベイサイドマリーナの2会場で開催されたので、
私も初日の3日にさっそく行ってまいりました。
晴天で4月のポカポカ陽気で絶好のボートショー日和。
パシフィコ会場から見学し、無料シャトルバスでベイサイド会場へ、というコース。
今年の感想をさっくりいうと、
ますます大型艇化するマリンマーケットの世情がみえるショーという感じ。
1億円をゆうに超える40ft以上のクルーザーが目白押しなのは、
それが買える超富裕層が増えているということの証し。
誰でも自由に乗り込むことができる船も多く、
まるでマンションのようなゴージャスな船内を体験できるので
ファミリーでのレジャーとしても楽しめることは間違いなし。
一方で、あまりに現実感がなく、所有意欲とかけ離れた世界は、
単なるイベント体験で終わってしまうのが大半の一般来場者の思いだろう。
もちろん、真剣に検討しているホット客もたくさんいらっしゃったようですが。。。
パシフィコ会場も同じ傾向で、大型艇のわりにとても小型艇が少なかった印象。
大手ブースも新艇だから展示してます、という程度で、
20ft~30ftあたりの個性的なボート(特に輸入艇)が見当たらなかったのは残念。
つまり、超お金持ちは別として、
将来にわたって余裕のある暮らしの見通しがつきにくい今の日本社会。
どうみても贅沢品のボートは、そりゃ買いづらいよなあ、と思う人が多いのも頷ける。
私が高校生(もう40年も前)のとき、初めて見たのがヤマハのヨット(Y-25)、
ちいさい船内に入ったら、キャビンにはキッチンもトイレもあってビックリ。
これさえあれば、泊まりながら生活できるし、どこへでも行ける!
いつか、絶対にヨット(ボート)を持つぞ!
そんな大きな夢を持たせてくれたことをいまでも覚えている。
翻って、今回のボートショー。
こども心をくすぐるような、
サイズじゃなくて夢を広げる小さい船がもっとたくさんあったら、と
この業界のひとりとして思うボートショーだった。
来年に期待して。
筆:くろさわ