株式会社POWWOW Planning & Produce

 
 

2024.08.31

アクアリウムフェア

夏休みも最終盤の8月最終週末、

二子玉川ライズガレリアでアクアリウムフェアが開催されていた。

主催は日本観賞魚振興事業協同組合とのことで、

イベント広場全体にわたり、様々な展示や催しが繰り広げられていた。

なによりその人気たるやすごいもので親子連れで大いに賑わっていた。

このガレリアではファーマーズマーケットや自動車の展示、

企業の新商品プロモーションなど幅広いイベントが開催されている注目のスペースだが、

集客コンテンツとしてのパワーとして「生き物」は強烈だと思い知らされる。

多摩川に住む魚と名打った鑑賞展示コーナーは単純だけど興味を掻き立てる。

何と言っても金魚すくいや釣り堀は時代を超えてこどもの心を掴む魅力がある。

令和のいま、住宅地の近くに川や沼がある風景は存在せず、

メダカやドジョウ、エビカニもカブトムシ同様に街で購入する時代。

家の中で生き物が水槽にいるだけでもウキウキするのだと思う。

そんなことを想いつつ、興味深く眺めている自分がおかしかった。

 

筆:黒沢

 

2024.08.25

シーライフクラブ報告 船底掃除

この酷暑の夏のためか海水温の上昇によって

マリーナに係留されている弊社シーライフクラブの所有艇が

船底に貝が繁殖し通常の航走が厳しくなってきたため、

台風7号の影響を避けるために上架したタイミングで船底メンテナンスを行った。

パウワウ号はカタマランと呼ぶ双胴船で船底は二つにくびれているのだが、

ご覧の通り船底を覗くとフジツボのような貝がびっしりと付着している。

これをスクレーパーと呼ばれるヘラ状の工具で削り落としていく作業を行う。

35度近い温度の中スタッフ3人でひたすら作業すること約90分、

ようやく付着物のないきれいな船底が蘇った。

その1週間後、台風10号の発生を聞いて、

再び付着しないよう台風前の海況を選びメンテ航走したところ、

本来の船速を取り戻せたことを確認した。

ボートも係留されて佇んでいる姿は趣もあるが、

その裏では実はこまめなメンテナンスも重要なのである。

ぜひ、釣りやクルージングに興味がある方は声をかけてもらえたら嬉しい。

*弊社メール(info@powwow.co.jo)にご連絡ください。

久しぶりのシーライフクラブレポートでした。

筆:黒沢

 

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