株式会社POWWOW Planning & Produce

 
 

2022.01.26

ハウス・オブ・グッチ

昨日、ひさしぶりに映画館に行ってきた。

観たのは、レディー・ガガとアダム・ドライバーが主演、リドリー・スコット監督が手がける、『ハウス・オブ・グッチ』。

サラ・G・フォーデンによる同名のノンフィクション作品が原作で、

世界的ブランド「グッチ」の創業者一族の確執と、

元当主であるマウリツィオ・グッチの殺害事件を描いている。

ストーリーはわりと淡々と進んでいくのだが、

序盤、中盤、後半それぞれの場面での主役たちの風貌が変わっていく様が

まさにその時々の本質を表現していて唸らされた。

特にレディガガの演技力は歌手とは思えない高尚な域を感じた。

当時のイタリアの街並みやクルマたちもこの映画の名わき役だった。

大きな期待なしに観たものの、大きなインパクトを受けた、

なかなかに見ごたえのある作品だった。

筆:黒沢

 

2022.01.21

冬景色 in Tokyo

1月6日、4年ぶりに大雪警報が発令された東京都。

都心でも10㎝の積雪を記録し、ここ二子玉川から眺める一帯も6日は吹雪、

一夜明けた7日朝はあたり一面銀世界のきれいな冬景色となった。

毎度のことだけれど、東京近郊での社会活動にとっての降雪はとても脆弱で、

TVのニュースでは早朝から電車の運休・遅延や道路網のマヒなど

混乱の様子をレポーターたちが声高に伝えていた。

特に、箱根の山道で立ち往生するクルマが続出し、、、、

しかも箱根に旅行に来た人たちが多く含まれていた、、、、

などというケースが放送されていたが、

天気予報ではずいぶん前から雪を予想していたし、

それでも甘く見たのかノーマルタイヤのまま山道に来てしまう、

そんな人がいるんだなあ、と信じがたい思いだった。

これからの先の世の中、世界や社会、暮らしがどう変化するのか、

予測のつきにくいVUCAの状況にどんどん進んでいる中、

自分のチカラで正しく思考し、行動する、ということが必須の時代である。

少なくとも、雪が降ると言われている中で、

山道にノーマルタイヤで行くような浅はかな行動とは距離を置くことを意識付けたい。

そんなことを思った東京の冬景色だった。

筆:黒沢

 

 

 

2022.01.15

2022年元旦の初日の出

毎朝日課のウォーキングで出会う朝日も、

元旦の初日の出はさらに気持ちがシャキッとする。

2022年元旦の初日の出は近年まれにみる美しさだった。

今が一番遅い日の出だが日没はもう徐々に遅くなってきている。

日々、陽が延びていくこの感覚が個人的になぜかとても好きだ。

これから半年はこの現象が続くと思うとうれしい。

さあ、今年はコロナ禍にめげず、積極的に動いていきたい。

今年もよろしくお願いいたします。

筆:黒沢

 

2022.01.01

新春のご挨拶を申し上げます

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