2020.12.28
2020年師走 東京の空は青く輝く
2020年も仕事納めとなり間もなく終わります。
今年は1月からコロナ騒動が持ち上がり、
2月にはダイヤモンドプリンセス号での集団感染とともに
日本でも大きな問題として認識され始めた。
あれから10カ月、春を越えれば沈静化すると思いきや
次の春ももうすぐの時期でも感染は再拡大し一向に衰える気配もない。
3月からのリモートワークも今や日常化し、
4月以降出勤したのも数えられるほど。
飲食業や旅行業も大変な経営状況だと思うが、
このイベントプロモーション業界もとっても大きな打撃となっている。
オンライン対応などでのフォロー策もあるにはあるが、
リアルを主体にしたアプローチが皆無に近い中で、
どのような次の一手があるのか、非常に悩ましい。
単に元に戻ることを願うのではなく、
このような状況でも勝機に繋がる新たな道を見つけられるよう
いまもこれからも真剣に考えていこうと思う。
苦難や試練は、それを乗り越えられる人にこそやってくるもの、
だから苦難とは飛躍につながるものなんです、とはイチローの言。
この2020年の苦難を2021年以降の飛躍の糧にしていきたい。
12月28日の午後、リモート先から観る東京都心の空は青く輝いている。
今年も1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
筆:黒沢