株式会社POWWOW Planning & Produce

 
 

2016.04.20

ジャーナリスト魂

先週末に映画を観た。

最近の中でもっとも心待ちにしていた作品、

『スポットライト 世紀のスクープ』

ローカル新聞社の編集部を追った実話に基づいた社会派ドラマ。

ひさびさに心にズシンとくる重量級パンチの映画だった。

ジャーナリストにとって正義とは何か、

正義のためなら妥協はしない、ひるむこともない。

洞察力があぶりだしたひとつの疑念を、

緻密な調査力と行動力、そして勇気と優しさで、

真実を突き止めるまで突き進んでいく彼らのストーリーにぐんぐん惹きつけられた。

正義を伝えることに怯まない編集長、それを許す新聞社幹部。

ジャーナリスト魂に頭が上がらない。

最近、日本でもTV番組の改編で硬派なニュースキャスターが複数降板した。

「報道の自由」こそが先進国の証しだと思っているのだが。

もちろん政府は一切の関与を否定しているし、

TV局上層部もそれらしきことは何も言っていない。

ただ、耳触りの良いコメントばかりの報道番組になることを私たちは望んでいない。

ジャーナリスト魂が表に出てくる私たちの社会(国)であることを心から願う。

そんな映画だった。

筆:黒沢

 

 

 

 

 

2016.04.19

天災は経験則では担保できない

このたびの熊本地震でお亡くなりになられた方々の

ご冥福をお祈り申し上げますとともに、

被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

また今まさに被災地で復旧に努めておられます皆さまに敬意を表しつつ、

現地の方々が1日も早く普段の生活に戻れますよう願っております。

今日のニュースでも流れていたが、

被災地の避難場所に物資が届かない事象が多発しているらしい。

熊本には届いているのに、各所へ配る方法も労力も足りない。

結局、災害対応力がきちんと日ごろから徹底されていないのが現実なんだと思う。

 

実は、今回のこの災害ニュースを見ていて、

ひとつとても気になったことがある。

「今回の直下型地震の現象は、今までの経験則にないことが起こっている」

という地震予知専門家や学者、そして行政の言葉だ。

そう、天災は「経験則」だけで判断つかないことだらけ。

何が起こるかわからないから天災は恐ろしいのだ。

「想定外」という言葉で片付けられていいわけがない。

翻って、原子力発電の再稼働は、

果たして想定・経験則の範囲で担保すれば、問題ないのだろうか?

原子力規制委員会の審査が通れば、本当に安全なのだろうか。

100万年に1度というような確率は無視してよいのだろうか?

熊本城の櫓が崩れ落ちたのは想定内だったのだろうか。

 

熊本地震も復旧を急がなければならないが、

福島原子力発電所の後始末でさえ手こずっている中で、

次の原子力発電再稼働を肯定する人たちがいる。

その近視眼的な浅はかさを憂う。

筆:黒沢

 

 

2016.04.14

桜2016

ここのところ忙しくて更新するのを怠ってましたが、

今年も桜がきれいで花見に出かけてきました。

4月1日の午後、

そこは、いつもの多摩川沿いに佇むひときわ目立つ大きな桜の樹の下。

年を重ねるごとに、だんだんスケールアップし、

今回はイスとテーブルも持ち込み、

ゆったりとSAKE(日本酒)と桜の協奏を楽しみました。

明るいうちからおいしい肴をつまみ旨い酒を呑む。

これは癖になりますね。

外国人には理解できない日本のカルチャーなのでしょう。

今から来年が楽しみです!

筆:黒沢