2025.12.26
本年もありがとうございました。
東京メトロ:銀座線/半蔵門線/千代田線
表参道駅A4出口 徒歩4分
〒107-0062
東京都港区南青山4-20-3
メゾンドラーク402
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私たちはイベント、プロモーション関連領域での
プランニング&プロデュースを専門とする
クリエイティブ集団。
POWWOWとは北米インディアンの言葉で「戦略会議」の意味です。
“すべての戦略は本質を見極めた上で成り立つ。“とパウワウは考えます。
「今、何が必要なのか。そして何をするべきなのか。」をすべての戦略の立脚点に置き、
常に前向きな姿勢で問いかけ、そして具体的なカタチに創り上げていく。それがパウワウのポリシーです。
机上の言葉遊びとは異なる、実践をふまえたプランニング。本質を見極めたコンセプトワークから実践を前提とした演出プラン、運営プランなどイベント領域のすべての分野で、新しく、しかも実効性のあるプランを創出します。
プランに基づき、正確に、しかもハイクオリティに具現化していくトータルプロデュース。イベントプロデュースは綿密な準備、的確な判断と進行、さらには細心の気配りが必要不可欠です。品質管理、スケジュール管理、スタッフ管理、コスト管理を念頭に妥協のない完璧なプロデュースを遂行します。
パウワウのPlanning & Produceは、
4つの事業領域でプロフェッショナリズムを
発揮します。
企業の独自イベントから見本市、コンベンションのオーガナイズ業務まで、
あらゆるイベントの企画・制作・実施管理をトータルで遂行。
ブランドプロモーションから新製品キャンペーンの実施まで、
メディアミックスでのライブマーケティング戦略の立案・実施。
更には個人情報の取り扱いに特化したプロモーションの企画から管理業務までの一括請負。
空間開発にかかわるコンセプトワーク・設計・施工から施設運営でのオペレーションまでトータルにプロデュース
※一般建設業(内装仕上工事業)東京都知事許可 第107850号
コミュニケーションツールとしてのインタラクティブなコンテンツやシステムの開発及び制作
パウワウの基本は、1つの仕事に対して
すべてのパートを請け負うことができるということ。
イベントであれ、プロモーションであれ、1つの仕事のプロセスの中には様々な業務が発生します。パウワウは、あるパート部分だけを請け負うのではなく、企画立案から制作、実施に至るあらゆる業務をトータルで遂行することを基本としております。
会社名 |
株式会社パウワウ POWWOW Co.,Ltd. |
設 立 |
1991年3月19日 |
代表者 |
黒沢 英喜 |
資本金 |
1,000万円 |
資 格 |
一般建設業(内装仕上工事業) 東京都知事許可 第107850号 |
取引銀行 |
三菱東京UFJ銀行 表参道支店 三井住友銀行 渋谷支店 りそな銀行 渋谷支店 さわやか信用金庫 青山支店 |
業務内容 |
広告制作業(イベント、SP、コンテンツ開発等の企画・制作業務 ) |
主要取引先 |
株式会社博報堂 株式会社博報堂プロダクツ 大日本印刷株式会社 株式会社東北新社 他 |
所在地 |
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-1-18 プラウドタワー二子玉川2207 TEL/FAX:03-6447-9294 E-MAIL: URL:http://www.powwow.co.jp |
現在、新規の募集は行っておりません。
イベントの可能性を広げる新しいプロモーション領域であなたの実力を発揮してみませんか。当社は、既存のイベント・SP領域はもちろん、ライブマーケティング型の新しいプロモーションにチャレンジしております。インターネットとライブイベントをジョイントさせた展開などはその一例です。今までの既存の領域を超えた新しいプロモーション事業を私たちと一緒に企画・制作していく、新たな可能性に意欲的な人材を求めております。
ご質問は、E-mailかお電話でお気軽にどうぞ。
E-mail :
TEL : 03-6447-9294
※必ず以下をお読みいただき、同意の上、ご応募ください
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2025.12.26
本年もありがとうございました。
2025.12.15
ふるさと納税それでいいの?
師走の二子玉川ライズ、イベントスペースではふるさと納税のイベントが実施されていた。
その名も「物価高時代のさとふるマルシェ」
キャッチコピーは「あなたはどっち派⁉ ふるさと納税で生活応援 or プチ贅沢」
イベント導入部に設置したグラフィックパネルに
来場者が自分の指向に沿ってシールを貼ってもらうことで
生活応援もプチ贅沢も選べるふるさと納税(さとふる)の魅力をアピールしていた。
このイベントの成果はいったい何だと思っているのだろうか。
ふるさと納税はそもそも「寄付行為」のはず。
自分が思いをはせる地域(ふるさと)に寄付をして支援することにより、
その地域も寄付をした自分の心も潤っていく、利他の精神が本質であるべき。
ところがそんな高尚な思想は吹っ飛んで、単に利己的な公的通信販売になっている現実があり、
それを煽るようなふるさと納税サイト会社のプロモーション活動は
あきらかに制度の趣旨を逸脱しているのではないだろうか。
生活者も当然のように損得だけでふるさと納税制度を活用することが体に染みつき、
この制度の不具合に気づくことなく賑わっていることに奇異感を感じざるを得ない。
日本は「納税」や「寄付」について、もっと基礎から学ぶ必要があると日々感じる。
筆:黒沢
2025.11.08
もうクリスマスツリーが。
ここ最近、一気に寒くなってきたと思っていたら
街にはもうクリスマスツリーが現れた。
今朝二子玉川ライズのコンコース広場を通ると
ムーミンたちが描かれたクリスマス装飾のある背の高いツリーが登場。
点灯式のあとはちびっ子を連れた家族たちが思い思いに写真撮影に。
いまやプロモーションにキャラクターIPは必須なのだろう。
インパクトを求めるクライアントや来場者に応えるツリーデザインも
費用対コストで考えるとぶっ飛んだアイデアもなかなか採用しづらい。
そんな中、最近はわりと簡単に契約できるキャラクターIPが豊富にある。
オリジナルでインパクトを出すよりも遥かにパフォーマンスがいいともいえる。
キティちゃんなどは世界各地に登場しているようだ。
これからもしばらくはキャラクターIPが世間を華やかに彩るだろう。
筆:黒沢
2025.10.31
ジャパンモビリティショー2025開幕
10月29日、
ジャパンモビリティショーが開幕した。
今回はトヨタグループが4ブランド合同で出展し話題となっていたが、
実際に目の当たりにするとレクサスとセンチュリーの迫力はそうとうに凄かった。
クルマだけでなく様々な移動体にまで広くとらえたモビリティという言葉にたがわず
陸海空にわたる乗り物が登場し出展社数が過去最大とのことだったが、
クルマの出展者は過去最少というのが自分の印象だった。
昔の話になるのも年寄りの極みだが、
国内各メーカーはもちろん欧米の輸入車メーカーが競って
コンセプトカーから次期新型車(参考車)そして押しの新型車ラインナップにわたり
勢ぞろいさせている中、スペックシートを見たり、ドアを開けて乗ってハンドル握って、
「これはいいな!」なんていいながら仮想購入候補を悩んだりしていたものだった。
それがいまやコンセプトカーの数も減り、市販車はまったく展示されないメーカーもあり、
乗ったり触れたりできるクルマが少なかったのが特に気になった。
そんな中で今回のMY BEST CARは、
MAZDA VISION X-COMACT だ。(冒頭写真)
これもコンセプトカーの類で発売は想定外なのは残念だ。
固まり感のあるキュートでスマートなデザインで自分の親友のような存在を目指した、とのこと。
もし市販車になるようなことがあれば我が購入車リストの筆頭だろう。
会場は南館から西館そして東館と広く、
全エリアを制覇するには相当な体力と根気が必要だろう。
未来社会に興味があるデジタルネイティブの若い人たちに適した展示も多く、
新鮮な一面もある今回のJMS。一度ご覧になってはいかがだろう。
筆:黒沢
2025.10.14
遅ればせながら「国宝」を観た
この3連休の最終日、あの映画「国宝」を観てきた。
もうすぐ空くだろう、と思いながら数カ月、席が取れずに観遅れていたこの作品。
シネコンのもっとも広いホールが満席の中での鑑賞だった。
3時間におよぶ超大作だが観始めるとアッという間とも思える充実した内容だった。
人気俳優二人の白熱の名演技が話題となる中、
自分がもっとも感心したのが圧倒的な迫力とシズルのある撮影力だった。
構図といいカメラワークといい色合いといい、日本映画のレベルをはるかに超え、
世界一級といえる全篇にわたる映像効果は、李相日監督の才能ではあるものの、
監督が口説き落としたソフィアン・エル・ファニ氏の手腕であったのだと思った。
ひさびさに満足感の高い映画鑑賞を味わったといえる。
これからの日本映画に期待したい。
筆:黒沢
2025.09.23
読書の秋へ
いつまで続くかわからない猛暑も彼岸を過ぎていきなり涼しくなってきた今日この頃。
やっと秋らしくなってきたと思っていたら、
どうやら10月いっぱいは平年より高い気温が続き、
11月中盤以降は一気に平年を超えて気温が下がるらしい。いわゆる冬だ。
つまり、今年の秋は2カ月も無いということだ。
そんな貴重な秋になにを期待しますか。
食欲の秋、紅葉の秋、芸術の秋、スポーツの秋、行楽の秋、などなど
日本らしいステキな季節に何をすべきか。
読書の秋にするのはどうだろう。
近年、ネットの隆盛で書店はめっきり減少傾向で
1人当たりの読書量も大幅減らしい。
これでは語彙力も表現力も怪しくなってくるのも必然である。
先日、近所の書店で棚を眺めていたら、アッという間に時間が過ぎていた。
ネットで時間を費やす毎日の中で
たまには書店で時間を費やすのもいいのではないか。
そこで気に入った書籍があれば、ステキな秋が過ごせるだろう。
筆:黒沢
2025.08.22
デフリンピックが今秋開催
8月7日の二子玉川ライズでは、
デフリンピック100日前イベントという催しが開催されていた。
デフリンピックとは、
耳がきこえない(きこえにくい)アスリートのための国際スポーツ大会で、
およそ4年に一度世界各国の都市において開催される。
そして今年は東京2025デフリンピックとして11月15日~26日に行われるものだ。
まだまだ知らない人が多いと推察され、きっとデフリンピックの認知と
開催に向けた機運醸成施策として100日前イベントが開催されていたのだろう。
障碍者のためのオリンピックと聞くとパラリンピックが思い浮かぶと思うのだが、
聴覚障碍者は音や声での合図や指示が基本的に行えなくコミュニケーションも難しい、
など聴覚障碍者特有のハンディがあり他の競技と区別して開催されてきた、とのことだ。
健常者の視点では全く気付かないような発見があり、
このプレイベント自体も派手さはないがなかなか意義のあるものだと感じた。
デフリンピック紹介コーナーはもちろん、
手話体験教室があったり、光で伝える陸上競技のスタート体験があったり、
スタジオステージでは「みる」ことで理解できるコンテンツが盛りだくさんで、
かなり充実した会場構成になっていた。
100日前といううたい文句なのか「たった1日だけ」のイベントで
ちょっともったいない、と思ったほど社会性のあるイベントであった。
東京2025デフリンピック
来る11月15日からの開催を楽しみにしよう。
筆:黒沢
2025.07.30
こんな自販機知ってました?
2025.07.27
カネカという会社
上段の写真はライズでのイベント風景。
カネカ食品が主催する「未来に繋がるサステナブルな酪農体験ツアーin 二子玉川ライズ」と名打った体験型イベントだそうだ。
実は、カネカがどんな企業なのか、
イメージはあったが恥ずかしながら実態はハッキリ知らなかった。
ウミガメのアップの広告写真ばかりが印象に強く、
なんとなく環境に関する企業なんだろうと。
なのに、なぜカネカが酪農イベントなのだろうか?
よくよく調べてみると、
カネカは化学事業会社でプラスチックやポリマーなどの開発製造を主に行っている会社だ。
ウミガメの広告は生分解性ポリマーという自然分解するプラスチック素材の広告だった。
一方、健康にこだわった食も一つの事業分野となっており、
カネカ食品はグループ会社として流通卸販売を担っているということらしい。
話が長くなったが、今回のイベントはそのカネカ食品がカネカと共に
自社のオーガニックにこだわった乳製品事業を題 材に
SDGs と酪農を楽しく学ぶことができる体験型イベントということだ。
乳しぼり体験など酪農に触れあう様々なコンテンツが用意されていた。
もちろん商品訴求のコーナーもあり販促的効果も狙っているのだろうが、
もっと企業理念を体現することに軸足を置いたイベント設計になっていたことに
ふところの深さを感じつつも、その趣旨がどこまで来場者に伝わっていたのか、
高い洞察力を要求するイベントだったなあ、と感じ入った。
筆:黒沢
2025.07.17
キッズ・メカニック
二子玉川ライズはこの時期イベントラッシュ。
人流は多いのに屋根もあるし使い勝手が良いスペースで、
連日企業のプロモーションイベントやサンプリングが実施されている。
これはBMWの現車展示イベント。
外資系クルマメーカーは持ち回りキットを所有しており、
クオリティ高くコスト抑えて機動的に各所で実施している。
今回目を惹いたのはクルマそのものではなく、
ちびっ子向け体験コンテンツ「キッズ・メカニック」
6歳~10歳までの子供対象にオリジナルのツナギやキャップを身に付けて
クルマの整備を体験できる45分のプログラム。
1回10名で1日4回ほど実施していた模様。
昨今のイベントで「体験設計」や「体験価値」と言ったワードを目にする機会が増えたが、
購買見込客だけでなく、その家族(子供)を巻き込んだ体験機会を用意することで、
商談確保に近づくし、子供のファン化にも繋がる。
BMW側の人員負荷もあるだろうが、なかなか面白い、と感じたイベントだった。
筆:黒沢